宝塚記念、予想考察

外厩情報

阪神競馬場芝2200m(Aコース2週目 8.6)

今週は月曜から水曜日までも雨が降った。土曜日も一日中雨で馬場状態は重馬場である。

日曜は雨後曇り。馬場が稍重までもどっても緩い状態は変わらないだろう。

走りやすいのは内ラチ沿いより真ん中あたりになるはず。前後は前が有利になるだろう。

展開予想

逃げるのはメイショウタバル。ベラジオオペラ、プラダリア、リビアングラスと先行馬が複数いる。アーバンシック、ロードデルレイ、ジューンテイクの人気馬は中団あたりにつける。

ソールオリエンス、ジャスティンパレスがその後ろにつける。

ペースはメイショウタバル次第。そこは武豊騎手腕の見せ所。2度目のコンビの人馬。単騎でいける可能性が高いのでスローにする必要はない。いけるならいってしまっていい。最終コーナーで後続が捕まえれるか。その時に馬場の真ん中が走れる馬を注視したい。

予想

◎2ドゥレッツァ

まずは陣営が言う『今までで1番いい』と言うほどの出来な事。去年のJCでは勝ちに行っての2着。ドバイでは離されてしまったが3着。唯一大崩れしたのは去年の天皇賞春。ここは熱中症によりパフォーマンスをさげてしまった。

また本来は2200mはギリギリ範囲であるが、今回はタフなレースになることを考えると2200m以上が得意なところはプラス評価。一昨年の菊花賞馬が2度目のG1制覇を狙う!

◯12メイショウタバル

馬場状況、脚質から真っ先に上がってくる馬である。前走のドバイから武豊騎手とのコンビ。ここの継続騎乗は非常にプラス。

元々荒削りながら素質を見せつけてきた。元々気分よく走れた時は手がつけれなかった。大人になり、名ジョッキーを背にしたら初のG1制覇で圧勝劇もある。

▲17レガレイラ

身体が成長していると陣営が言う。いわゆるNF天栄仕上げの+8〜12kgのムキムキ状態ではないだろうか。この状態は非常に強い。過去の馬達を見てもこの時は安定感が素晴らしい。ただ本来は本命予定でいたが、やはり骨折明けの半年ぶりは減点評価である。能力は証明済み。ベリーベリージョッキーにより秋春のグルンプリ制覇なるか!

△1ベラジオオペラ

総合力をみると一つ抜けている馬である。本来は今勢いにのるチャンピオンヒルズからの外厩もあり本命or対抗であった。

ただ今回は馬場が悪く、土曜日は内の前が良かったがそこを荒らされると、内枠先行勢としてはタフなレースになってしまう。また当馬は暑さが苦手である。去年の天皇賞秋の時には陣営も『暑さで調子が上がらない』と言っていた。土曜日まではまだ涼しかったが、日曜昼は30℃までいく。調子は良いがレース展開、天候により一歩二歩遅れてしまうのではないか。

ここで勝つと現役最強馬に名乗りがあげれる。

ファン投票1位として激走してほしい。

◎2ドゥレッツァ

◯12メイショウタバル

▲17レガレイラ

△1ベラジオオペラ

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