安田記念、予想考察

競馬予想

東京競馬場芝1600m(Cコース2週目 9.3)

比較的に馬場は良好な状態ではあるが、全体的に内ラチ沿いは傷みがでてきている。そこまで気にする程ではないと思うが、1番走りやすいのはラチ沿いから1.2頭分離れたところか。馬場状態は良馬場のままであるが、だいぶ踏み固められているので前後のバイアスは出にくそう。

あとは展開次第。ペースはスローからミドル。

2.3列目の中央に位置づけれる馬を注視したい。

展開予想

今回は逃げ馬はいない。マッドクール、ジャンタルマンタル、シックスペンスの先行集団が行くのではないか。ウインマーベル、エコロヴァルツ、トロヴァトーレがそこを見る形。その後ろにソウルラッシュ。

ウォーターリヒト、ロングラン、ジュンブロッサムが後方から行であろう。

シックスペンス、ジャンタルマンタルこの二頭がレースを作る。むしろどちらが好スタートをきるか。

多分ジャンタルマンタルの方が出足がつくだろう。その後ろをピタリとルメールがつけるかもしれない。ただそうなると内ラチ沿いの馬場からださせてもらえなくなるのではないか。若干の差ではあるが、最後はその若干が勝敗を分ける。

またソウルラッシュは直線で外にだしてくる。脚色は問題ない。気になるのは坂で力強くはしれるか。坂のある競馬場では勝ちきれていないのも事実である。

総合的に見て安定的に走りやすいとこをくるのはジャンタルマンタルではないか。

予想

◎10ジャンタルマンタル

展開からも能力的にも最上位である。暮れの香港では大敗を喫したが、そこから立て直してきた。まずは追い切りが抜群にいい。また一年前のレースになるがNHKマイルも皐月賞も非常に強い競馬をしている。そしてまだ川田騎手は今年G1を勝っていない!

NHKマイルCを勝った馬は安田記念を勝てないジンクスがあるが、そのジンクスを断ち切って新マイル王に!

◯14ウォーターリヒト 

東京新聞杯をみて安田記念はこの馬からと思うほどであった。去年の秋から成長曲線が素晴らしい。また東京マイルはもうお手のものである。東京マイルで唯一大敗を喫したのが去年のNHKマイル。一年ぶりに鬱憤を晴らす!

▲1シックスペンス

非常に総合的にバランスの高い馬である。7戦してG2を3勝は素晴らしい。先週の水曜から日曜追い切りを含め、3本走っているがよく動けている。ただ上記にも書いたが、ポケットになったりマークがされやすいポジションになりそうである。

ルメールマジックが炸裂すれば勝利もある!

△8エコロヴァルツ

前奏大阪杯は向正面で落鉄。しかしながら0.3秒差の4着。落鉄していなければ2着争いまではしていただろう。

クラシック戦線を走ってきたが、距離短縮してからは非常に安定してきた。重賞こそ未勝利であるが力は通用するのは立証済み。

『2頭だしは人気薄の方

下河辺牧場のソウルラッシュとの2頭だしはこちらを選ぶ!

◎10ジャンタルマンタル

◯14ウォーターリヒト 

▲1シックスペンス

△8エコロヴァルツ

コメント

タイトルとURLをコピーしました