新潟競馬場 1000m
日本唯一の直線コース。夏の名物重賞。
外ラチ沿いの取り合い。
スタートし大方の予想通り、藤田菜七子騎手のマウンテンムスメが内から外に行き外ラチ沿いをとる。
内のコースも有利と言われていたが、ほとんどの他の馬も徐々に外ラチ沿いに集まってくる。
マウンテンムスメのリードも無くなり残り300m。
勝ち馬モズメイメイは外ラチには行けず少し真ん中に出して馬群を掻い潜る。3列目にいたウイングレイテストも真っ直ぐ走っていたが、モズメイメイと併せるように先頭争いへ。外ラチ沿いをキープしてテイエムスパーダもやってきてる。
脚色が、よかったのがモズメイメイ。クビ差とは言えしっかり差し切った。
直線1000mと言う変わったコース形態だが実力馬同士の決着で終わった。
勿論モズメイメイの強さも見張ったが、トップハンデ59kgのウイングレイテストの強さも際立った。初めての直線1000mも気にしない横綱相撲。7歳とは思えない強さだった。スプリンターズステークスの前にもう一度走るのかもしれないが、体調を整えて直接向かってもいいと思う。暮れには香港スプリントへも!
本命にしたファイアダンサー、また暑さにやられたかな?
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