東京競馬場芝2400(Aコース1週目 クッション値9.6)

例年この時期の開幕週は高速馬場で前が止まらないイメージが強い。ただ2400の青葉賞に関しては、全体的にフラットと言った感じのイメージである。今年は『開幕週』、去年までは『第二週』と言うことを考えると、例年よりかは若干『内の前』有利でいいかもしれない。
展開予想
ガルダイア、ロードガレリアが先行していく。他に逃げ、先行馬は少ない。東京2400はスローペースから直線勝負になることが多く、今回もそのパターンになりそうである。ただ多くの馬が前目に着けるであろう。それでもこの時期の3歳の心肺機能を考えるとペースは速くはならない。頭数もさほど多くなく、開幕週の事を考えると末脚が速い馬の方が有利かもしれない。
予想
◎ 11レッドバンデ
前走未勝利戦。最終コーナーから捲っていき坂を力強く駆け上がり完勝。距離に関しては不安はなし、むしろ延長はプラス。坂も対応出来る。ただ高速馬場よりかは力のいる馬場の方が適してるか?ら調教も状態良く走ってる。去年秋に重賞3勝し、今年は重賞未勝利ながら自己ベストを更新するペースの佐々木騎手。ここは勝ちたい!
◯ 10エネルジコ
前走直線で見せた、内の馬群を嫌がって大外に出してから追っての完勝。強い勝ち方を見せた。距離は正直不安があるが直線ヨーイドンなら問題ない。調教でもよく動いてる。今回唯一の天栄仕上げ、ここは勝ち負けしたい!
▲2ロードガレリア
前走直線向かってすぐに勝ち馬にぶつけられて後退。そこから盛り返しての2着。こちらも距離に不安はない。気になるのは輸送である。弥生賞が負けすぎなのが気になる…
ただ『若干内の前有利』が1番適応する馬である。そこを活かしながら、自分の力をだしきれば格上挑戦だが勝利も見えてくる。
△4ゲルチュタール
京成杯は+14kgと絞りきれず大敗。葉牡丹賞ではヴィンセンシオのレコードと同タイムで2着。そして前走では2400をスローではありながら勝利。しがらき仕上げであり追い切りもタイムがでている。体重さえプラスでなければ複勝圏内もある!
☆9ファイアンクランツ
☆1マテンロウバローズ

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