チャレンジカップ、回顧

回顧

京都競馬場芝2000m内回り(Cコース2週目)

先週に続き内ラチ沿いは馬場が荒れている。馬場の真ん中から外で伸びるだろう。ほぼフラットだが差しが決まりはじまるかもしれない。

スタートしマキシが大きく出遅れる。躓いてしまったが無事に走ることはできた。

大方の予想通り、アウスヴァールが押して逃げていく。バビット、アルビージャ、セイウンハーデスが続く先行争い。コーナーを抜けたところでルペルカーリアがかかったのか、一気に先頭まで躍り出る。その間に中団にダノンエアズロックやラヴェルといった人気どころがいて、後方にエピファニー、ディープモンスター、ラーグルフ。最後方にマキシ。少し縦長になる。

1000mが58.4と早いペースでながれている。第3コーナーから4コーナーにかけて先行勢が崩れていく中上がってきたのがセイウンハーデスと外からボルドグフーシュ、セイウンハーデスの後ろからラヴェルもあがってくる。

セイウンハーデスが勢いよく馬場の真ん中を抜け出すがラヴェルの脚色がよく一気に抜け出す。2馬身3馬身と引き離す。外から最内枠のディープモンスターとさらにその外からエアファンディタが物凄い脚でやってくるが、ラヴェルの脚が止まらない。結局この3頭で決まり。

ラヴェルはこんなに強いとは思いもしなかった。レース後矢作先生が「なんで1番人気じゃないんだろ?」って言ってたぐらい。

ディープモンスター浜中騎手。ステイヤーズステークスのゴールデンスナップの騎乗をせずこちらを選んだ程。最内から外にだす、素晴らしい騎乗!

春からのラヴェルの走りに期待👍

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