中山競馬場3600m 開幕週Aコース
内有利の前残りであると思う。
回顧
若干バラついたスタートだが、特に大きな出遅れとかは無い。大方の予想通り、昨年の覇者アイアンバローズが先手を切る。ミクソロジー、1番人気のシュヴァリエローズ、フルールあたりがつける。
中団にダンディズム、ウェルカムニュース、シルブロン。ゴールデンスナップ、サンライズソレイユは後方勢、メイショウプレゲが最後方で進む。最初こそペースが上がるかなと思われたがスローに落ち着き。あまりかわらず残り千メートルになる。そこから各馬動きだすが、適性の低い馬達から順に脱落していく。
アイアンバローズが先頭のまま直線に入ろうとするが、外からシュヴァリエローズが差を詰めてくる。直線に入った時は6頭で2列を形成。シュヴァリエローズ、ダンディズム、ゴールデンスナップ、ミクソロジー、サンライズソレイユ、アイアンバローズ。
まずシュヴァリエローズが抜け出すその後ろからダンディズムも同じ脚色で抜けてくる。ミクソロジーは大きく後退していく。
外からシルブロンが勢いよく差してくる。シュヴァリエローズをゴール板で捕まえたかどうかでゴール。
結果は鼻差でシュヴァリエローズに軍配。上位で後方から来たのはシルブロンのみであった。
前の内が有利とあったがそれをうまく活かしたのはダンディズムぐらいではないか。この距離になるとまずは距離適性が要になってくる。
コメント