ジャパンカップ、回顧

回顧

東京競馬場 芝2400m(Cコース2週目)

内外は若干外有利。前後は展開次第。

シュトルーヴェが出遅れる。あとはまずまずのスタート。先行争いはシンエンペラーとなんとソールオリエンスがいった。

多分全ての陣営と言っていいと思うが、マークしてるのはドウデュースである。スローペースの展開はレース前から予想されていた。それを活かすためにシンエンペラー&ソールオリエンスは先行策をとったのだろう。

道中スローペースで進んでいく中でまず動いたのが、ドゥレッツァ&ビュイック騎手である。判断が早かった。一瞬掛かったのかと思ったが意図して先頭に躍り出た。

それでも馬群は一団となって相変わらずスローペースですすんでいく。3コーナーから4コーナーにかけて各馬が一斉に動き始める。抜群に手応えがいいのが、やはりドウデュース。馬なりで外から上がっていく。直線入ってからはほぼ馬なりで先頭近くまできた。そこから追い出す武豊騎手。簡単に先頭にはたったがドゥレッツァが併せて来て再び脚を伸ばしてくる。ただまだ少し余裕があるドウデュース。クビ一つ分抜け出しての着差以上の完勝。内にいたシンエンペラーも併せて来てドゥレッツァと同着の2着となった。

道中どスローの中掛かりっぱなしで、展開も全然向いてないないのに余裕がある勝ち方。本当に異次元すぎる。

今が充実期だと思う出来栄え。あと一走しか見れないのが寂しい。有馬を無事に終えまてほしい。

レース前シンエンペラーを侮っていた。凱旋門から帰国検疫を経て在厩での調整。短期放牧出さずに絶対疲れてると思っていた。本当におみそれしました。

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