京都2歳S2024,回顧

京都競馬場芝2000m内回り（Cコース1週目）

スタートはほぼ揃ったスタート。4番ジョバンニが若干出足がつかない感があった。

やはり逃げ馬がいないのでウォータークラークが先頭に立つ。サラコスティ、スリーキングスも前に行くが無理には先頭をとろうとはしない。

意外にウォータークラークが2．3馬身であるが引き離して行く。その中でもスローペースを崩さない武豊騎手。

全体が一団となって進むと思いきや、8頭立ての割には若干縦に伸びた。

ただ3コーナーから4コーナーにかけては一気に馬群が詰まっていき。4コーナーからは追い出しが始まる。

やはり直線では殆どの馬が馬場の真ん中より外側を走る。ウォータークラークも粘るが残り200を切ったあたりで、外からエリキングさらに外からジョバンニが追い上げてくる。真ん中からクラウディアも来るが前の2頭には追いつかず。エリキングが余裕を持っての完勝。強さを見せつけた。