阪神ジュベナイルフィリーズ、回顧

回顧

京都競馬場芝1600m (Cコース3週目)

京都競馬場は今雨が降っておらず、走ると砂が巻き上がる程。内ラチ沿いはあまり良くないが、他は然程変わらなくなってきてしまった。どこも良くないと言える。なので単純に前が残る傾向も出てきている。

スタートし、コートアリシアンが出遅れ。ミストレスがはなをきり、モズナナスター、リリーフィールドが番手につける。ミストレスも思い切って行ったという感じではなく、無理せず行ったような感じ。

2歳牝馬と言うだけあって、中団は中々落ち着かない。色々な馬が上がってたり、下がって行ったり。坂を降り始めて少し落ち着いたかと思っていたが、一斉に追い始めながら降りきった時に外に膨らみ接触もチラホラ見受けられた。

今の京都競馬場は本当に砂煙があがる。直線入って各馬追っている。内からやや外まではあまり変わらない伸び具合だが、大外までいくと話は別だった。砂煙があがりにくい。

コーナー降りてきた時に、接触されながらも12アルマヴェローチェはしっかり伸ばしてきたし。

最内枠から一気に外まで持ってきたビップデイジーも脚色はよかった。

この2頭の1.2である。

この2頭が強かったのはもちろんだが、今の京都競馬場ら大外を走れる馬に分がある。

あまり、回顧らしくはないが多くの馬が能力をほとんど出しきれなかったのではないか?能力を出せることも大きな「能力」ではあるが、まだまだ可能性を秘めた馬が多く見受けられた。

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