菊花賞、回顧

回顧

京都競馬場3000m

トラックバイアスは若干外寄りの、差し有利か?雨の状態によってはフラットになるのでは?

スタートしまずはエコロヴァルツが先頭を押して伺う。次にピースワンデュック、ノーブルスカイが続く。次にメイショウタバル。しっかり折り合っているように見える。

ただ菊花賞にしては多くの馬が行った行ったの展開になる。最初のコーナを下り直線に入ると今度はメイショウタバルが先頭を伺う。

中団にダノンデサイル、アーバンシック。

後方勢にビザンチンドリーム、アドマイヤテラ、へデントールと続く。

正直中々落ち着かない展開になっている。先行勢の出たり入ったりが激しい。ただ、その中名手武豊騎手が一気に動く。残り1200ほどになったところから一気に外を捲って上がっていく。坂の1番上りのところには先頭を捉える。下り坂で一気に加速しながらおりてくる。それを見ていた名手ルメール騎手もスッと動いていた。

そうなると直線では2頭の脚色がいい。アドマイヤテラが先頭に立っているが、アーバンシックの脚色がよく一気にかわす。アドマイヤテラもスタミナを活かし粘っている。

終始自分のペースで競馬していたへデントールが最後に突っ込んできて2着。

連勝でG1勝利をアーバンシックが達成。

騎手の腕がよく見れた、非常に見応えのあるレースとなった。

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