菊花賞、予想考察

外厩情報

京都競馬場3000m

トラックバイアスは若干外寄りの、差し有利か?雨の状態によってはフラットになるのでは?

展開予想

大方の予想はメイショウタバルが逃げると思われているが、多分ピースワンデュックがいくのではないだろうか?ピースワンデュックは前走は出遅れてからの中団の競馬。それまでは逃げて勝っている。またタバルは神戸新聞杯の時、結果として逃げたが、別に特別逃げるつもりがあったわけではない。なのでピースワンデュックがいき、メイショウタバルが2番手あたりをエコロヴァルツ、へデントールと追走するかたちになるのでは?

中団好位にダノンデサイル、アドマイヤテラ、ミスタージーティーその後ろにアーバンシック、アレグロブリランテと続く。

後方にショウナンラプンタ、ビザンチンドリームだろう。

予想

◎10メイショウタバル

皐月賞で調整不足のなか大敗をし、ダービーで出走取り消し。トライアルの神戸新聞杯では精神的に大人になった面を見せて完勝。能力は世代トップクラスでいい。1番課題は折り合いである。追い切りでも抑えが効かないほど。長距離では折り合いが1番大事である。ただ展開予想にも書いたが、前走は逃げるつもりではなくて上手い事コーナーに入ったためそのままいったらしい。今回はピースワンデュックが行く事を考えると、2番手グループで目標をしっかり見ながら折り合いつけれるのではないだろうか。血統の3世代に3頭ものの菊花賞馬がいる。フォトパドックをみても惚れ惚れする馬体であり長距離もこなせるだろう。ここでは力を見せつけたい。

○1ピースワンデュック

最近菊花賞にリンクしてるのは『日本海S』のイメージが強い。ただ、同じ週に2勝クラスの阿賀野川特別も同じ舞台である。(天栄牧場長からのコメント)そこを出遅れながらの勝利。いかに折り合いをつけやすいかがわかる。過去のレースを見ても上がり3Fはかなりいい。直線向かった時に下り坂の勢いそのままに1番いいところを走れるはず。

前につけてメイショウタバルと一緒にワンツーしてほしい。

▲4ダノンデサイル

ダービー馬の登場。途中までは本命の印を打っていた。仕上がり、能力も問題ない。ただいくら成長しているからとはいえ、馬体がデカい。長距離を走る馬の感じがどうしてもしない。昨今の菊花賞はスタミナだけではなく、スピードの能力も必要らしいが…

勿論圧勝もあると思うし、複勝圏内には高確率で入ってくるだろう。

△13アーバンシック

春のG1はあまり振るわなかったが、前走セントライト記念の競馬は一変した。素質だけで走ってる感があったが、あんな器用な競馬をできるなら話が違う。元々長くいい脚を使える馬である。そこに折り合いが兼ね備えられたなら、勝ちも見えてくる。しかし、外枠は非常にマイナスである。もう少し内枠で前に壁ができるぐらいの状態で走れる方がいいような気がする。

△17アドマイヤテラ

レイデオロ×アドマイヤミヤビ これだけで3000はもちそうである。正直勝ちまでは難しいと思う。陣営もそんなに強気ではない。ただ実はユーキャンスマイルの時(菊花賞3着)も弱気であった。あの時と同じ友道厩舎×武豊。武豊騎手、8枠17番も菊花賞の舞台なら慣れたもの。京都競馬場が誰の庭なのか見せてもらいましょう。

穴6ミスタージーティー

穴と書いたが自分の中ではそんなに意外性はない。皐月賞の時に推したが大敗。ダービー

も大敗。神戸新聞杯も大敗。

まず神戸新聞杯は調整不足。全然乗り込めてない。皐月賞はともかくダービーは調整失敗であると思う。デビュー時よりも-12kg。正直厳しいと思う。

今回は追い切りが非常にバランス良く走れていた。また乗り込み量も十分。あとはどれくらい馬体が増やせるか。

栗東矢作厩舎なのに意外に京都競馬場はデビュー以来。輸送を得意としないのかもしれないと考えると、ここは押さえておきたい。

NHK100カメで話題になった「ジーティーさん」。みせつけてやろう!

◎10メイショウタバル

○1ピースワンデュック

▲4ダノンデサイル

△13アーバンシック

△17アドマイヤテラ

アスクカムオンモア 在厩

アドマイヤテラ ノーザンファームしがらき

アレグロブリランテ ノーザンファーム天栄

アーバンシック ノーザンファーム天栄

ウエストナウ 在厩

エコロヴァルツ 在厩

コスモキュランタ 在厩

シュバルツクゲール 山元トレセン

ショウナンラプンタ 在厩

ダノンデサイル 山本トレセン

ノーブルスカイ 山岡トレセン

ハヤテノフクスケ シュウジデイF

ビザンチンドリーム 在厩

ピークワンデュック 阿見トレセン

へデントール ノーザンファーム天栄

ミスタージーティー 在厩

メイショウタバル 在厩

メリオーレム 在厩

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