皐月賞、予想考察

外厩情報

中山競馬場芝2000m(Cコース1週目 クッション値10.3やや硬め)

土曜日からCコースになり、高速馬場となっている。3.4コーナーのラチ沿いが若干荒れているが、それ以上に内が有利でいい。深読みせず、『内の前』である。

仮にあるとしたら、明け方に多めに芝に散水をし、明日の中山は曇りのため内ラチ沿いの馬場が荒れ始める傾向が出てくる。そうねると外の差しが決まり始める。

ただ土曜の時点では『内の前』

展開予想

逃げ馬としてはジーティーアダマンと言われているが、陣営はただ出足が速いだけで別に逃げなくてもいいといっている。そうなると馬場状況から、全体的に前のめりの傾向になるのではないだろうか?そしてクロワデュノールを中心に牽制し合うだろう。

ただ、ファウストラーゼンが出遅れず前目につけて、1000mからロングスパートをしだしたらペースは一気にかわる。そしてこの馬はロングスパートをする事が自分の走りなので、そこは徹するだろう。

こうなった場合ペースがかわりバタバタする可能性がある。『内の前』がいいが、速くなりすぎると『内の中団』。もしくは、それを捌ける騎手が鍵になるかもしれない。

またファウストラーゼンみたいに自分の競馬に徹する事が出来れば上位にくるだろう。

予想

◎10クロワデュノール

ここは逆らわずに本命。乗り込み量も状態も良いので特に言う事なし。しがらき仕上げもプラス。この一冠はとりたい。

◯ 17ファウストラーゼン

やることは決まっている。瞬発力はないのでロングスパート勝負。ここ二走共スタートで大きな不利がありながらの結果。追い切りタイムは出ないタイプなので気にしないが馬体がいい。下馬評の低い弥生賞馬。年末の借りをここでかえす! 

▲13アロヒアリィ

まだまだ幼さが残ってる感じのある馬である。そして左回りの方が得意。バイアスも向いてない。ただ能力はピカイチ。舞台としてはダービーの方が合っている。ダービに出る為ここは結果にこだわる。自分の競馬に徹して末脚にかけて突っ込めば複勝圏内もある!

△8ジーティーアダマン

皐月賞とは相性の良くない、すみれS組。ただこちらも能力は高い。そして調教も素晴らしい動き。逃げにはこだわっていないみたいだが、出足がいい。単純に前に行って内につけれる。走りのセンスで経験をカバーしてほしい。

◎10クロワデュノール

◯17ファウストラーゼン

▲13アロヒアリィ

△8ジーティーアダマン

Screenshot

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