札幌2歳S2024 回顧

回顧

札幌競馬場 1800m  Cコース

トラックバイアスは、内側のコースは非常に荒れつつある。先週のキーンランドカップのサトノレーブこそ先行であったが、他に掲示板に載ったのは後ろから来た馬であった。フラットより少し外目ぐらいでいいかもしれない。

一団綺麗なスタートを決めた。激しい先行争いが始まるが、ゲートから最初のコーナーまでが短いので外の馬が先頭にたつのが大変そう。

2歳とは言え重賞なので特に激しい出入りもなく全体が進んでいく。8ファイアクランツは外外を走りながら進んでいく。

残り600をきったあたりから、各馬が動く。

2マジックサンズ佐々木騎手は、馬場の綺麗なところである外から一気に捲っていく。

1アルマヴェローチェ横山武史騎手は誰もいない最内を走っていく。

マジックサンズのさらに外からファイアクランツ。

直線入ったらこの3頭だけの勝負。経済コースとは言え荒れた最内を走ってるアルマヴェローチェが先頭。マジックサンズも外からジリジリと脚を伸ばす。同じような脚で後ろからファイアクランツ。

最後ギリギリマジックサンズの差し切り。

3頭みんな強い競馬であった。

次走もこの3頭は期待したい。

思い切って勝負した佐々木騎手。最内を走ってきた横山武史騎手。素晴らしい勝負でした🎊

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