札幌競馬場 1800m Cコース
トラックバイアスは、内側のコースは非常に荒れつつある。先週のキーンランドカップのサトノレーブこそ先行であったが、他に掲示板に載ったのは後ろから来た馬であった。フラットより少し外目ぐらいでいいかもしれない。
一団綺麗なスタートを決めた。激しい先行争いが始まるが、ゲートから最初のコーナーまでが短いので外の馬が先頭にたつのが大変そう。
2歳とは言え重賞なので特に激しい出入りもなく全体が進んでいく。8ファイアクランツは外外を走りながら進んでいく。
残り600をきったあたりから、各馬が動く。
2マジックサンズ佐々木騎手は、馬場の綺麗なところである外から一気に捲っていく。
1アルマヴェローチェ横山武史騎手は誰もいない最内を走っていく。
マジックサンズのさらに外からファイアクランツ。
直線入ったらこの3頭だけの勝負。経済コースとは言え荒れた最内を走ってるアルマヴェローチェが先頭。マジックサンズも外からジリジリと脚を伸ばす。同じような脚で後ろからファイアクランツ。
最後ギリギリマジックサンズの差し切り。
3頭みんな強い競馬であった。
次走もこの3頭は期待したい。
思い切って勝負した佐々木騎手。最内を走ってきた横山武史騎手。素晴らしい勝負でした🎊
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