弥生賞ディープインパクト記念、予想考察

外厩情報

中山競馬場芝2000m(Aコース2週目 クッション値9.5)

土曜日の夜から明け方にかけて雪or雨。ただ日曜は徐々に天気は回復していき、気温も上がってくる。そのことを考えると、午前中は全体的に馬場が緩いが、内側から徐々に回復していく為、「内」が有利になる。前後は基本展開次第だが、馬場が緩い事を考えると「若干前」ではないか。

展開予想

先行争いはアスクシュタイン、ロードガレリア、ナグルファルが前につけるだろう。一番ハナにこだわるのはアスクシュタインではないか?ペースはスローからミドル。1つレース展開がガラッと変わるとしたら、ファウストラーゼンがどのように動くかである。前走みたいに道中で捲る可能性も充分にある。ファウストの調教師も「早めに動く」と言っている。

ただ、それでも一番良いところを走ってくるのはナグルファルであろう。この馬を見るかたちで多くの馬が動くので一団となって進み、早ければ1000mぐらいから各場が動くのではないか。ただ馬場が緩い可能性は高いので3.4コーナーでは加速しにくい。3コーナーに入るまでにどこまでどこまで前につけれるかである。

予想

◎2ナグルファル

優等生のイメージが強い。スタート良し。折り合いよし。反応良し。初輸送や直線の坂が気になるのは気になるが、今回一番いいところを走れるのはこの馬である。ここではしっかり複勝圏内にはいり本番に挑みたい。

◯8ファウストラーゼン

前走スタート直後に大きな不利。道中で一気に捲って先頭に立ち3着。無茶苦茶な競馬をしてみせた。ただそれによって自分の持ち味が明確になった。調教師が言うように「早めに動く」と言っている。スタート直後に前につけて、早めに動いたら誰も届かない可能性が十二分にある!

▲11ミュージアムマイル

前走適性距離でもないのに関わらず、G1で2着。素質の高さを見せつけた。今回2000mに距離延長は大歓迎。能力はトップクラスであろう。ただ幸騎手が中山競馬場と相性が良くない。ここ5年で43回乗って2着1回、3着4回と相性が悪い。正直申し訳ないが減点評価である。力はあるので勝つことももちろんある…

△9アスクシュタイン

こちらも前走スタート直後に不利を受けて自分の競馬をさせてもらえなかった。前々走は重馬場にフィットしなかった。前走のアクシデントのなか中団で競馬が出来たことをプラスとしているが、ここではしっかり逃げてほしい。キレる脚があるというより長い脚を使うイメージがある。前につけて勝負するば勝利もある!

◎2ナグルファル

◯8ファウストラーゼン

▲11ミュージアムマイル

△9アスクシュタイン

⭐︎3ヴィンセンシオ

⭐︎1レディネス

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