天皇賞秋、回顧

回顧

東京競馬場2000m は外枠が圧倒的に不利というのが常設。

スタートをしノースブリッジ、ジャスティンパレスが出遅れる。

9番ホウオウビスケッツがスッと先頭を伺う。べラジオオペラが好スタートをしシルトホルンと同じく2番手グループにつける。先行したいノースブリッジの出遅れは致命的であった。

タスティエーラ、ダノンベルーガ、リバティアイランドが中団グループを走る。その後ろにステラヴェローチェ、ソールオリエンス。後方勢にジャスティンパレス、レーベンスティール、ノースブリッジ。その後ろにドウドュース。

1000m59.9とスローペースで落ち着いたところ、リバティアイランドがスーッと先頭を伺う。それに連れて各馬が動き始める。

直線に入ってホウオウビスケッツの脚色がいい。リバティアイランドは伸び切らない。ホウオウビスケッツが先頭で坂を登る。内からグッと外に出したタスティエーラがいい脚で伸びてくる。タスティエーラが勢いがついて、ここからと言う時に、さらに外からドゥデュースが一気に捲る。一頭だけ次元の違う走りをして勝利を掴んだ。

2着にはタスティエーラ。3着にはホウオウビスケッツ。4着に後方内から来たジャスティンパレス。リバティアイランドは伸び切らなかった…

1着から15着まで1.0秒差と僅差ではあるがスローペースの中、後方2頭目から一気に捲ったドウドュースは衝撃的だった。

タスティエーラの松山騎手も機転を効かせて直線で外までふったのは素晴らしかった。

そして3着ホウオウビスケッツ。本当に成長した。小回り専用機だと思って反省した前走毎日王冠。力不足だと思った今回。天晴れです😊来年の大阪杯頃には期待したい👍

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