京都大賞典2024,回顧

回顧

晴れの良馬場。

人気のスマートファントムが出遅れるスタート。ケイアイサンデラとバビットが先行争いしていく。最初のコーナーに入る頃には大分縦長の展開になった。

人気どころの馬は、中団前目のところにプラダリア、ディープボンド、真ん中にサトノグランツ、後方にブローザホーン。

段々先行集団のリードはなくなり、4コーナー回る前にはケイアイサンデラは捕まってしまう。この頃にはブローザホーンは最後方で取り残されている。

バビットが先頭にたって坂の勢いそのままで一気に突き放しにかかる。直線真ん中からディープボンド、その後ろからシュバリエローズがともに伸びてくる。ディープボンドは本当に7歳馬なのかと思うぐらい力強い。

ゴール手前でシュバリエローズが交わして勝利。最後にメイショウブレゲが突っ込んできて3着。人気薄が入って大荒れの結果となった。

スマートファントム4着サトノグランツは5着。ブローザホーンは最後方で大きく離されてしまった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました