
福島競馬場芝2000m(Bコース 1週目)
今週からBコースにかわるが、内ラチ沿いのダメージは全体的に若干ある。日曜日の11Rとなるとフラットであるが、福島2000は最初のコーナーまで500mほどあり、ペースが上がりやすい。その為前後は『中団からやや後方』、左右は『馬場の三分どころ』。
結論ペースがどれだけ速くなるかだが、
『真ん中の真ん中』が安定的である。
展開予想
コスモフリーゲン、シリウスコルトの人気どころがまず先頭争いをしていく。少し離れたところにダンデスヴュー、オニャンコポン、ニシノレヴナント、シルトホルン。中団にドラゴンヘッド、パラレルヴィジョン、セブンマジシャン、ドゥラドーレス。後方にマテンロウオリオン、リフレーミング。
ペースはミドルを予想。スタミナも要求される2000mになる。
2000m以上で好走且つ中団の馬を見極めたい。
予想
◎15ドゥラドーレス
馬場の真ん中辺りを走れる且つ中団につける馬。3000mで4着とスタミナ勝負に持って行っても大丈夫。全レースを見ても複勝圏内を外したのは2回のみ。一回はG1で4着。11着に敗れたレースは、
東京2000で大外枠で出遅れ。尚且つ高速馬場のため、内の三分ところがよく前が止まらない。というどうしようもない状況で0.7秒差の11着。度外視していい。
57.5kgと斤量はあるが、G3は勝つ能力を持っている馬である。ここはしっかり本命。
◯12シルトホルン
こちらも『真ん中の真ん中』を走って来やすい馬。今年の2月にドゥラドーレスに同斤量0.2秒差の惜敗。今回はこちらが0.5kg軽い。またリステッドの2400mで0.2秒差の5着。今年の2月にG3で1番人気に推された馬が夏の福島で挽回する!
▲8シリウスコルト
今回トップハンデである。ただ所謂『明け四歳』になってからは安定してきている。何よりも馬体が大きくなった事で筋肉がついてきた。調教も動けているし勢いにのっている。
重賞勝ち馬として恥ずかしいレースはできない!
△2コスモフリーゲン
5歳ながらまだ8戦しかしていないが成績は安定感がある。しかも負けた相手も後の重賞で好走している馬ばかりである。3勝クラスを勝った馬がいきなり56kgはきつそうに思うが、能力を認められている証拠でもある。
当日は気温も34度まであがり、ペースも速くなる傾向があるコース。先行馬には中々タフな状況になるが結果を残してほしい。
◎15ドゥラドーレス
◯12シルトホルン
▲8シリウスコルト
△2コスモフリーゲン
☆3ダンテスヴュー
☆5リフレーミング
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