レパードステークス2024 回顧

回顧

新潟競馬場ダート1800m

コーナーのキツいコース。最初のコーナーまで約400m。そこまでのポジション取りがひとつのポイント。

予想通りスタートから最初のコーナーまで先行勢が激しく行く。

道中も、ミドルペースとは言え中々速いペースで流れる。それに伴い馬群も縦長の展開に。

ただ前残りが予想されていたため、後続勢は早めに追い出していた。

直線に入ってスッとサトノフェニックスが抜け出す。その後1枠で馬群に揉まれるのが懸念してされていたミッキーファイトが先頭を襲いかかる。簡単にかわしたかのように見えたが2着3着との差は3馬身としっかり離れていたため、2着のサトノフェニックスも脚をしっかり伸ばしていたのがわかる。3着に後方勢のミッキークレストがくいこむ

ミッキーファイトは前走不完全燃焼だったためここでしっかり走れてよかった。そして勝ちっぷりにも余裕があるほど。

サトノフェニックスも力の差はあった、がこれから成長することを考えると楽しみであるし、何より中央の砂質が合っているのではないか。

3歳ダート勢はこれから楽しみの馬が非常に多い。

そして日本のダート勢は世界トップクラスだと思う。

その中で今回の馬たちが活躍できるといい!

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