京都競馬場芝1600m(Cコース1週目)

第1回の京都開催で痛んだところを補修しながらAコースから6〜7m外に出したCコース。非常に綺麗である。土曜日はバイアスが出なかった傾向がある。日曜日も引き続きでないことを考えると『オールフラット』でいいのでは。
展開予想
今回逃げ馬は不在である。レイべリング陣営は差す競馬を試みるため、調教でも折り合いの練習をしている。
それ故に上がってくるのがセオである。いつもは好位で競馬をしているイメージだが、今回は先頭で走って行くだろう。そうなるとペースはスローになりがちになり、ミスタージーティーとロングランの2頭がマイルのペースについていきやすくなるのではないか。
最終コーナーまがるあたりからの末脚勝負。坂がなく、高速馬場に対応できるかもポイント。
予想
◎8セオ
暑さ弱い馬である。この時期は強い。今年入って二走しているが、前走はスタート直後に鎧が外れてバタバタしてしまった。東京新聞杯は勝ちに行って6着。それだけでも評価高いが、上位5頭の内4頭はG1&G2でも活躍する馬達。成長はしっかりしている。なにより京都の1600は複勝率75%。掲示板を外したことはない。在厩のため少し乗り込み量が少ないのは減点。
ただこのメンバーなら力上位。初重賞制覇をしたい!
◯3ジュンブロッサム
昨年の富士S勝利馬。しがらき仕上げ&武豊。本来は圧倒的1番人気であってもいい。ただ、栗東所属の割に、東京、新潟の活躍が目立つ。左回りの方が得意なのかもしれない。今回唯一の58kg。それに実は武豊は京都競馬場1600の成績は良くない。それでも能力値とレジェンド騎手で勝利を目指す!
▲10ロングラン
この一年半距離を短縮して1800を中心にし成績も安定し始めてきた。前走重賞を勝利しての参戦。初マイル参戦ではあるが、高速馬場の末脚勝負なら通用する。ここも勝って重賞連勝といきたい!
△2ニホンピロキーフ
去年の同レース3着馬。去年の春は勢いがあったが最近は少し噛み合っていない。ただ、マイルCSでは勝ち馬に0.7秒差と、能力自体が高い。好位から中団につけて回って来れれば人馬共に重賞初勝利もある!
☆5エアファンディタ
☆6ミスタージーティー
◎8セオ
◯3ジュンブロッサム
▲10ロングラン
△2ニホンピロキーフ
☆5エアファンディタ
☆6ミスタージーティー

コメント