ダービー卿チャレンジトロフィー、予想考察

外厩情報

中山競馬場芝1600m(Bコース1週目 クッション値8.4やや柔らかめの標準値)

今週からBコースになって、Aコースより3m外にラチを移動。それでも12.1月、3月と使ってきたツケがあり、決して内ラチ沿いは良くない。また馬場状態も非常に難しい。一週間雨もけっこう降っていたため、金曜が晴れてはいたが重馬場発表になっている。土曜日も晴れて回復していくと思われるが、どこまで回復できるかもポイントである。

内ラチ沿いから順番に馬場が回復していくことを考えると、直線では馬場の真ん中からやや内。前後は馬場が緩いことを考えると、後方勢は厳しそうである。前から中団までと言ったところだろう。

展開予想

アサカラキングがメイショウチタンがまずはいく。アサカラキングはメイショウチタンよりも内枠スタートであり馬場のいいところを走りたいため、なるべく前につけて少し外に出したいところである。メイショウチタンは調教師も2番手でいいと言っているので無理にハナには拘らない。

2列目にエコロブルーム、タシット、ロジリオンがつけ、その後方にトロヴァトーレ、ノーブルロジャー辺りだろう。

ペースはミドルを予想されている。

中山1600直線以外常にコーナーを回ってるようなものである。単純に外枠は不利になる。また今回内ラチ沿い2mは空けて走るため余計に不利である。

予想

◎2トロヴァトーレ

昨年秋頃からマイル戦線で期待されている一頭である。ここ4戦で負けた相手も共に重賞級であり、負けた差も僅かである。今回外厩仕上げであり調子も良く、展開もむきそうである。ハンデが少し重いかと思うが、ここはド本命!初重賞を奪取したい。

◯5メイショウチタン

中山記念のときの調子をキープしてこちらに挑戦といったところであろうか。何よりもこの馬は吉田豊騎手との相性が良い。そして逃げ、先行策をとってくる。展開&馬場状態を考えるとこの馬が1番良いところ走れるのではないだろうか?前残りで勝ちもある!

▲3エコロブルーム

約一年ぶりのレースである。外厩で仕上げでいるが、帰厩してからのここ一カ月は毎週2本追いで乗り込み量も豊富である。その為タイムは出ていて調子はいい。素質は元々高いものを持っている。レース感さえ戻っていれば圧勝まである。

△10タシット

前走重馬場のリステッドで5着。それ以外は中山1600とは相性が良い。もう少し内枠が良かったのと、馬場が完全な良馬場であるほうがいいのは否めない。力を出し切れば複勝圏内もある👍

⭐︎1アサカラキング

⭐︎4ノーブルロジャー

Screenshot

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