セントライト記念 2024 回顧

回顧

中山競馬場2200m

トラックバイアスは内前の高速決着

スティンガーグラス、アスクハッピーモアが少し出遅れてのスタート。エコロヴァルツが先頭に立つもののコーナーを回り切る前ごろにヤマニンアドホックが抜かし先頭にたつ。

少しエコロヴァルツが競い合いそうだったのか、手綱を抑える様に見えた。

1000mを走ったぐらいから、後方にいたコスモギュランタが外から順に捲っていく。

アーバンシックは内で我慢しながら脚をためる。

直線に向かう頃にはコスモギュランタが外から捲って先頭のエコロヴァルツを捉えるも、エコロヴァルツも粘る。その後ろから、脚をためているアーバンシックが、脚色よくかわして勝利。

こんなに器用な競馬ができる様になってるとは思わなかったアーバンシック。精神面が凄い成長したようにみえた。コスモギュランタも自分で勝ちに行った競馬。着差は離されたが、ちからをしっかりり見せた。

展開さえ違えばこの2頭は着順が変わるだろう。

菊花賞に名乗りを挙げた二頭だと思う👍

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