セントウルS2024 回顧

中京競馬場1200m

先週の雨で内ラチ沿いの馬場は荒れているが、それでもまだ前残りの感じがみられた、土日であった。

スタートをしアネゴハダ、モズメイメイといいスタートをきるがピューロマジックが出足を伸ばして先頭を伺う。ピューロマジックちょっと首の動かし方が変？そんな感じに見受けられた。

先頭の争いはさほどなかったが、先行集団が非常に多い印象をうけた。

一団となって直線に向かう。アネゴハダが先頭で粘るも、内ラチ沿いからモズメイメイ、真ん中からママコチャが伸びてくる。ママコチャの脚がジリジリと伸ばして先頭にたつも、外からトウシンマカオが勢いよく突っ込んできた。トウシンマカオ差し切りの勝利。

先行集団が激しい中、トウシンマカオは自分の競馬に徹して、後方から。あとから知ったことだが、外枠の方が調子がいいらしい。むしろ内で他馬にもまれるといけないのかな？なには、ともあれしっかり勝利。調教も動けていたし、強い勝ち方であった。2着にママコチャ。こちらは春先の体勢を整えるに、しっかり乗り込んできた結果である。スタート直後が少しかかり気味だったのではないだろうか？しかも勝ち馬とは斤量差がなし。本番では全然逆転もある！

3着モズメイメイ。この夏で調子を戻して来た一頭である。時期的に6月に社台ファーム鈴鹿が開設されてから、調子がいい気がする。社台ファーム鈴鹿は今後も動向には注視していきたい。