トラックバイアスは前後ろはフラット、内外はほぼフラット(日曜の後半に外が少し有利になるかも)
スタートし、ビクターザウィナー、ウイングレイテスト、ルガルが先頭争いをしようとする中、ピューロマジックが一気に先頭に躍り出る。予想に反した逃げに先行馬陣営は驚いた様子だった。
逃げる逃げるピューロマジック。最初の600m32.1。
ハイペースでとばすピューロマジックがリードを保ったまま直線へ!
ハイペースのなか先行集団で唯一脚色が良かったのはルガル。一気に残り200で先頭を捉える。
ウイングレイテスト、ビクターザウィナーは直線伸びず。内からトウシンマカオが割って伸びてくる。外からナムラクレア、ママコチャが物凄い脚で突っ込んでくるも、大勢決する。
逃げる馬は逃げて。ハイペースでも自分の競馬に徹する。勝利のために全ての騎手が、全力で勝負に挑んだ。さすがG1。
1着から15着まで0.8秒差。大接戦。展開次第大きく結果は変わっていたのでは?
西村騎手初のG1勝利。おめでとう御座います!
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